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タカハシヒョウリのウルトラマンは電子コラムの夢を見るか?

タカハシヒョウリの“ウルトラマンは電子コラムの夢を見るか?”
第14回『ウルトラマンZ』田口清隆監督 最速Zインタビュー!

タカハシヒョウリ

タカハシヒョウリ たかはし・ひょうり

ロックバンド「オワリカラ」のボーカル・ギターであり、ソロ、楽曲提供、プロデュースなど様々なスタイルでも活動する音楽家。また、自身の「特撮愛」が高じて、特撮音楽をバンドサウンドで表現する「科楽特奏隊」を仲間たちと結成。MVでウルトラセブンと共演、「おはスタ(テレビ東京)」に出演も果たす。
その様々な文化への深い造詣と偏愛から、カルチャー系媒体への連載やコラム寄稿、番組出演など多数。
twitterアカウント @TakahashiHyouri

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。ご自宅で過ごしている方も多いと思いますので、今回はスペシャルなインタビューをご用意しました。先月発表となった最新作「ウルトラマンZ」! そのメイン監督、シリーズ構成を担当する田口清隆監督と、世界最速Z対談をさせていただきました。『ウルトラマンX』『ウルトラマンオーブ』でもメイン監督を務めてきた田口監督が令和の時代に新たに作り出すのは、どんなウルトラマンなのか? それでは、「ご唱和ください、 我の名を!」

「ウルトラマンらしさ」を再確認する

タカハシヒョウリ:田口さん、ご無沙汰しています。本日は、よろしくお願いします!
ついに解禁された『ウルトラマンZ』ですが、”熱血”とか”拳法”とか”ロボット”とか、突き抜けた70年代テイストを勝手に感じたりもしているのですが、作品全体の空気というのはどういう物になりそうですか?

田口清隆監督:今回は、わざと尖ったことをしようとはしていないんです。ここ3年のウルトラマンはわりと冒険しているタイプの話が続いてきたと思うんです。そういう意味では『ウルトラマンZ』は、防衛隊を出せるというのも含めて、一つの王道というか…、「自分の思う本来的なウルトラマン」というのをもう一度確認しても良いんじゃないかと。