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来たぞ! 世界のマーベル・ウルトラマン

清水節

清水 節 しみず・たかし

1962年、東京都生まれ。映画評論家・クリエイティブディレクター。「PREMIERE日本版」「STARLOG日本版」等での編集執筆を経て、「映画.com」「シネマトゥデイ」「FLIX」等で執筆、ニッポン放送等に出演。著書に「いつかギラギラする日  角川春樹の映画革命」「新潮新書 スター・ウォーズ学」等。WOWOWのドキュメンタリー番組「ノンフィクションW/撮影監督ハリー三村のヒロシマ」企画制作でギャラクシー賞、国際エミー賞受賞。

互いにリスペクトし合う
円谷×マーベルの融合が
ウルトラマンユニバースを
次のステージへ拡げていく

円谷プロダクションとマーベル・エンターテインメントのコラボが発表されたとき、まず脳裏をよぎったのは、長いヒストリーとレガシーの重みだった。時代の荒波を生き抜いてきた両社に共通するのは、普遍的なスーパーヒーローを擁したことだ。単なる勧善懲悪の物語ではない。「今」に即したストーリーを追求し続け、日米のポップカルチャーを代表するクリエイティブ集団となった両社は、出会うべくして出会う運命だったに違いない。