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タカハシヒョウリのウルトラマンは電子コラムの夢を見るか?

タカハシヒョウリの“ウルトラマンは電子コラムの夢を見るか?”
第5回「円谷とワンフェス」ワンフェス2019[夏]会場で
TSUBURAYAワンフェスに迫る!

タカハシヒョウリ

タカハシヒョウリ たかはし・ひょうり

ロックバンド「オワリカラ」のボーカル・ギターであり、ソロ、楽曲提供、プロデュースなど様々なスタイルでも活動する音楽家。また、自身の「特撮愛」が高じて、特撮音楽をバンドサウンドで表現する「科楽特奏隊」を仲間たちと結成。MVでウルトラセブンと共演、「おはスタ(テレビ東京)」に出演も果たす。
その様々な文化への深い造詣と偏愛から、カルチャー系媒体への連載やコラム寄稿、番組出演など多数。
twitterアカウント @TakahashiHyouri

12月に開催される円谷プロダクション史上最大の祭典、「TSUBURAYA CONVENTION」。
このツブコンでは、いくつもの歴史的なイベントと共に、円谷の、いや、さまざまなキャラクターカルチャーの歴史の中でも異例の挑戦が行われる。
それが、「TSUBURAYAワンフェス」だ。
「当日版権」というイベント当日限りの版権システムにより、企業から個人まであらゆる造形家が、さまざまなキャラクターの造形物を販売することが出来る即売イベント「ワンダーフェスティバル」。
1984年にスタートし、現在では5万人以上の来場者が集まる巨大イベントに成長してきた。
このワンフェスを、版権元である円谷プロが開催してしまおうというのだ。
今回は、創造力の熱気に覆われたワンダーフェスティバル2019[夏]の会場で、この「TSUBURAYAワンフェス」について聞いてきた!

まずは、TSUBURAYAワンフェスの仕掛け人であり、GALAXYでも連載を持つ円谷プロのホビー番長・藤田浩さんの元へ。


タカハシ:藤田さん、今日は「TSUBURAYAワンフェス」について教えて下さい!

藤田:よろしくお願いします。

タカハシ:まずは、「TSUBURAYA CONVENTION(ツブコン)」の中でTSUBURAYAワンフェスが開催されることになった経緯は、どういうものなんですか?

藤田:ツブコンが開催されるとなった時に、自分がお客さんとして、やっぱりホビーの限定品が欲しいと思ったんです。最初は従来通りホビーメーカーさんに限定品を作ってもらおうかと思ったんです。でも、”円谷プロ史上最大の感謝祭”がツブコンじゃないですか。だったら今までやれていないようなことをやりたくて、限定品も”史上最大”にするにはどうしたら良いか考えたんですね。それで、ホビーメーカーさんだけじゃなくて、造形をされている皆さんと一緒に”大限定品祭り”、ワンダーフェスティバルの円谷バージョンをやれば良いじゃないか!と。