TEXT SIZE

標準
円谷特撮メカ 第12回 科学警備隊所属

円谷特撮メカ
第12回 科学警備隊所属
バーディ&スペースバーディ/ベータミー&スペースベータミー

大型航空母艦と小型戦闘機の組み合わせ

円谷プロ作品の中で様々な形で描かれてきた、ファンの胸に強く残っている忘れじの「メカニック群」の数々。それらの魅力を改めて追及・検証してみようという本コラム、その第12回は、反則技気味の趣向だが、前回に続き、『ザ☆ウルトラマン』のメカニックについて触れていく。

その理由は…前回と同じ。新年度を迎えたらまた別の円谷プロ作品の節目が巡ってくるので、「メモリアルイヤーの範囲内」と言えるうちに、触れるものを触ってしまおうという訳なのである。そして、この機会に、4機のメカニックについて一気に触れようという大胆な試みでもある。

バーディ、その派生機であるスペースバーディ、ベータミー、その派生機であるスペースベータミーが今回取り上げるメカニックだ。4機とも、『ザ☆ウルトラマン』で活躍する防衛チーム、科学警備隊が所有する小型航空機(スペースバーディとスペースベータミーは宇宙での使用が主眼なので、「宇宙艇」というような表現の方が適切だが)である。バーディ、ベータミーのデザインは双方ともにスーパーマードック号と同じく大河原邦男氏。
スペースバーディ、スペースベータミーは超弩級戦闘艦ウルトリアと同じく、河森正治氏によるデザインであることをまず述べておく。では、それぞれの機体について見ていこう。