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怪獣プロファイル ケース2「ガラモン」

怪獣プロファイル
ケース11「ガヴァドン」

秋廣泰生

秋廣泰生 あきひろ・やすお

1967(昭和42)年生まれ。鹿児島県出身。
1980年代後半より、円谷プロ製作部/営業部でウルトラマンシリーズや円谷プロ作品を収録した黎明期のビデオ、レーザーディスクの制作(本編映像完パケ/映像特典、封入解説書執筆ほか印刷物全般)を担当。以降、円谷プロ作品のCD制作(曲構成・封入解説書執筆)、DVD制作(映像特典構成・演出、封入解説書執筆)に携わる。
CSファミリー劇場にて放送された、当時のスタッフや出演者をゲストに作品を紹介していく番組『ウルトラ情報局』では全話の構成・演出を担当。
その他、『バラサでブースカ』『ウルトラマンボーイのウルころ』『ウルトラマン列伝』で番組の構成・演出を、『帰ってきたアイゼンボーグ』ではドキュメンタリーパートの監督を務めた。
現在も、ウルトラマンシリーズや円谷プロ作品のCD、DVD、Blu-rayほか封入解説書執筆や、映像特典制作、書籍の執筆などを手掛けている。

パロディ化の時代に注目された“はんぺん”怪獣!?

 あれは1980年代の中盤から後半以降と記憶するのだが、ガヴァドン(A)を“はんぺん”の様な姿だと形容する声が聞こえてきた。はんぺんとは、もちろん、おでんの具としてもよく知られる、白くて三角形をした食べ物である。製造プロセスや販売形態も含め、時には四角形だったりブロック状だったり長細かったりもする。食材としてのポテンシャルは高く、調理形態は縦横無尽、実にバラエティ豊かだが、はんぺんそのものを素朴に味わう時は、三角形の方が扱い易かったり、食べ易かったりして、次第にその形でポピュラー化していったのだろうなと筆者は感じている。