TEXT SIZE

標準
ウルトラマンゼロ10th記念連載 ―ウルトラマンゼロ ヒーローの極意―

ウルトラマンゼロ10th記念連載
―ウルトラマンゼロ ヒーローの極意―
第4回:ウルトラヒーローとしてのゼロ
乙一【シリーズ構成】×鶴田幸伸【プロデューサー】対談

乙一

乙一 おつ・いち

1978年10月21日生まれ。福岡県出身。1996年、16歳で『夏と花火と私の死体』で第6回ジャンプ小説大賞を受賞して作家としてデビュー。山白朝子、中田永一など複数の名義を持ち、主な作品として『GOTH リストカット事件』、『ZOO』、『くちびるに歌を』、『私は存在が空気』などがある。また映像関係では、本作『ウルトラマンジード』にてシリーズ構成並びに本名の安達寛高名義でメインライター(#1-4,11,12,16,17,24,25)を務めた他、アニメ『ホッタラケの島 〜遥と魔法の鏡〜』(※監督の佐藤信介と共同脚本)、映画『シライサン』(※安達寛高名義で脚本&監督)、テレビ『恐怖新聞』(シリーズ構成)などがある。

鶴田幸伸

鶴田幸伸 つるた・ゆきのぶ

1983年8月17日生まれ。福岡県出身。日本映画学校(現、日本映画大学)卒業後、『ウルトラマンメビウス』の仕上げ進行を務める。その後、他社の映画やテレビドラマに演出助手等として関わり、『ULTRASEVEN X』の製作進行として再び円谷プロ作品に参加。ニュージェネレーションシリーズには『ウルトラマンギンガ』の仕上げ進行、『ウルトラマンギンガS』、『ウルトラマンX』のアシスタントプロデューサーを経て『ウルトラマンオーブ』でプロデューサーに昇格。以後『ウルトラマンジード』、『ウルトラマンR/B』を手掛ける。現在はテレビシリーズから離れ、様々なコンテンツ開発に従事。

取材・構成◎トヨタトモヒサ

トヨタトモヒサ

東京都出身。玩具店店員、ホビー誌の編集アシスタントなどを経てフリーライターに。現在は「宇宙船」、「映画秘宝」などで活動中。円谷プロ関連では、小中千昭著「光を継ぐために ウルトラマンティガ」(取材パート)や、「丸山浩ウルトラデザイン画集」(取材・編集協力)に関わった他、『ウルトラマンオーブ』以後のニュージェネレーションヒーローズでは、Blu-ray BOXの取材・執筆・構成を担当している。

作品に関わったスタッフの証言から今一度、ウルトラマンゼロの魅力に迫らんとする連載企画「ウルトラマンゼロ10th記念連載 -ウルトラマンゼロヒーローの極意-」。最終回となる第4回は『ウルトラマンジード』でプロデューサーを務めた鶴田幸伸さんと、シリーズ構成及び、第1話&最終回を含む、合計10本の脚本を手掛け、メインライターとしても作品を牽引した、乙一さん(※脚本は安達寛高名義)にご登場いただいた。ニュージェネレーションシリーズ第5作であり、ベリアルの遺伝子を持つ主人公・朝倉リクの宿命に打ち克つまでのドラマチックなストーリーに、彼を支える仲間たちとの友情、そしてウルトラマンゼロのシリーズ上、初のレギュラー出演など、様々な要素が話題を呼び、今もなお高い人気を集めている本作。ここでは、その知られざる製作秘話について迫ってみたいと思う。