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怪獣プロファイル

怪獣プロファイル
ケース19「ギャンゴ」

秋廣泰生

秋廣泰生 あきひろ・やすお

1967(昭和42)年生まれ。鹿児島県出身。
1980年代後半より、円谷プロ製作部/営業部でウルトラマンシリーズや円谷プロ作品を収録した黎明期のビデオ、レーザーディスクの制作(本編映像完パケ/映像特典、封入解説書執筆ほか印刷物全般)を担当。以降、円谷プロ作品のCD制作(曲構成・封入解説書執筆)、DVD制作(映像特典構成・演出、封入解説書執筆)に携わる。
CSファミリー劇場にて放送された、当時のスタッフや出演者をゲストに作品を紹介していく番組『ウルトラ情報局』では全話の構成・演出を担当。
その他、『バラサでブースカ』『ウルトラマンボーイのウルころ』『ウルトラマン列伝』で番組の構成・演出を、『帰ってきたアイゼンボーグ』ではドキュメンタリーパートの監督を務めた。
現在も、ウルトラマンシリーズや円谷プロ作品のCD、DVD、Blu-rayほか封入解説書執筆や、映像特典制作、書籍の執筆などを手掛けている。

人の思いから生み出された怪獣

 今回は脳波怪獣ギャンゴがお題と聞いて、ぜひ綴ってみたいことが2つあった。
 ひとつめは《ガヴァドン(B)対ギャンゴ》である。幼少期に手にした朝日ソノラマ刊の怪獣図鑑の裏表紙に、イラストによる怪獣たちに囲まれる形で、この2大怪獣が組み合う写真が掲載されていたと、記憶している。残念ながら書籍の正確な名前も内容も失念してしまっているのだが、幼な心にも「この2体は共演してないはず…」と思っただけに、まさに夢の共演! インパクトは絶大だった。