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円谷怪獣のひみつ

円谷怪獣のひみつ
第19回「新しい自然」、そして「宇宙人」が試すもの

切通理作

(撮影・杉本晋一)

切通理作 きりどおし・りさく

1964年、東京都生まれ。文化批評。『怪獣使いと少年 ウルトラマンの作家たち』『怪獣少年の<復讐> 70年代怪獣ブームの光と影』(洋泉社)『お前がセカイを殺したいなら』(フィルムアート社)『ある朝、セカイは死んでいた』(文藝春秋)『山田洋次の<世界>』(ちくま新書)『ポップカルチャー・若者の世紀』(廣済堂出版)『失恋論』(角川書店)ほか多数。『宮崎駿の〈世界〉』(現ちくま文庫)でサントリー学芸賞受賞。2013年12月より、日本映画批評メルマガ『映画の友よ』(夜間飛行)を配信中。それが昂じて初監督作品『青春夜話 Amazing Place』(アルバトロスよりDVD化)、責任編集の雑誌『シネ★マみれ』を作る。

 1年間放映された『帰ってきたウルトラマン』の折り返し地点を過ぎた第27~38話は、地球出自の怪獣と、宇宙怪獣の登場回を織り交ぜ、バラエティ豊かな作品群となっている。
 今回も怪獣、そしてこの時期に初めて登場した宇宙人について、まずはいっぺんに振り返ってみよう。