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濱田龍臣のウルトラEYE!

濱田龍臣のウルトラEYE!
第4回 沖縄ウルトラマン映画祭2019 その②

濱田龍臣

濱田龍臣 はまだ・たつおみ

2000年千葉県生まれ。俳優。
幼いころから子役として活動。
2010年のNHK大河ドラマ『龍馬伝』で坂本龍馬の幼少期を演じ注目を集める。
その後も、『ウルトラマンジード』、『花のち晴れ~花男NextSeason~』など数多くの作品に出演。
映画、ドラマ、バラエティと多方面で活躍中。
9月には三谷幸喜監督最新作『記憶にございません!』の公開を控えている。

大のウルトラマン好きである。

(聞き手:円谷プロダクション)

——まずは前回からの引き続き、沖縄での『ウルトラマンジード』撮影の思い出からうかがっていきたいと思います。

充実していた劇場版の撮影

濱田:はい! では、今度は劇場版のほうの撮影についてのお話をしますね。撮影のスケジュール上は、実はテレビシリーズの沖縄の部分の撮影とほぼ同時に劇場版の撮影も始めていたんですけど、テレビの後日談という形で、またリクを演じられる、もう少しだけリクを演じていられるという機会、そういう時間を持てるというのは正直嬉しかったですね。メガホンをとられた坂本浩一監督もいろんなところで仰っていますが、「テレビシリーズの最後でひとりのウルトラマンとして認めてもらったジード=リクが、その後、どういう生き方を辿っていくのか?」というのを描くのが劇場版でしたから、そこは僕も演じる時の大事なポイントだと思って現場に臨みました。
映画の最初のほうで沖縄に来たリクたちがエイサーを見ていて、レイトがいるのに気づく…というところがありますね。あれは沖縄ロケの日程的にもほぼ最初の頃だったんですが、この一連のシーンの撮影をしているところで、僕の誕生日を皆さんにお祝いしていただいたのが良い思い出ですね。僕、誕生日が8月27日で、シャドー星人ゼナを演じていた岩田栄慶さんが28日で、ライハ役の山本千尋さんが29日、3人分まとめてハッピーバースディのお祝いをスタッフの皆さんからいただいたんです。
いや、これがまた凄い話なんですけど、丁度僕が映画『ベリアル銀河帝国』に出演させていただいた時も、丁度夏場の時期に撮影をしていて、ランを演じていた小柳友さんが8月29日生まれで、僕、岩田さん、小柳さんの3人まとめてお祝いしていただいたということがあったんですよ! 『ジード』に出演させていただいたのはいろいろな巡り合わせの結果だったんですけど、まさか7年経って、また同じように、3人同時にお祝いをいただけるなんて想像もしていないことでしたから、ビックリもしたし、モチロンうれしくもあったし、このウルトラでウルトラな巡り合わせ(笑)はすごーく印象深い出来事でしたね。