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『ウルトラQ』 Episode 14「東京氷河期」

期間限定公開
『ウルトラQ』 Episode 14「東京氷河期」

脚本:山田正弘

監督:野長瀬三摩地

特技監督:川上景司

​1966年、アメリカの『トワイライトゾーン』などをヒントに1話完結型のSFドラマとして製作され、怪獣路線で子供たちを虜(とりこ)にした“空想特撮シリーズ”第1弾が『ウルトラQ』です。
映画『ゴジラ』の特撮監督として世界に名を轟(とどろ)かせた円谷英二の構想のもと、円谷プロ、東宝、TBSの3社がトライアングルを組み、本格的に特撮を導入して制作されたテレビ映画でした。日本全土に空前の怪獣ブームを引き起こした作品です。
今回はその『ウルトラQ』から、Episode 14「東京氷河期」をお届けします。

<STORY>
真夏の羽田空港が突如、冷気に覆われ凍りつく異常気象に見舞われた。毎日新報の江戸川由利子は、半年前に出稼ぎに出て帰らない父を探す少年と出会い、美談の記事になると思い彼を連れて会社に戻るが、関デスクに羽田空港の事件が優先だと一蹴されてしまう。
代わりに極寒地への探検経験者に、事件についてヒントをもらって来るよう命じられた由利子は、一年前に南極を訪れた経歴を持つ万城目淳に相談しようと、星川航空を訪れる。万城目は、今回の事件は南極で遭遇した冷凍怪獣ペギラの仕業ではないかと推測する。関デスクにその事を連絡した由利子だったが、寒波の原因は判明したので、やはり子供の記事を書くように、と言われてしまう。だが、東京上空を暗雲が覆い、その中から姿を現わしたのはペギラだった…。